飼うか飼われるか

猫派です。

猫は犬と違って、飼い主が飼っているつもりでも、飼い主が飼われている様な状態に陥りやすいと思います。要するに、飼い主をコントロールする術と身に着けている、と思うわけです。

例えば

  • ご飯が欲しい時には普段の5割増しくらいで可愛い声でなく(なんなら潤んだ視線付き)
  • 普段はそうでもないのに、寒い時は「布団にいれろ」と要求する(布団をめくって入りやすくしろ、と言わんばかりに)
  • 普段はそうでもないのに、寒くなると膝の上で暖を取ろうとする(早く座れ、と目線で要求付き)
  • 布団の真ん中で大きくなって寝る(もちろん、飼い主は端っこ)

と、枚挙にいとまがありません。全て、身に覚えがあります。そりゃ、人間が猫を飼っているのか、猫が人間を傅かせているのか、と思うほどです。

しかし、この猫さんほどではないです。

映像を見てもらうと分かりますが、猫さんがご飯を要求してベルを鳴らすとご飯が出てきます。

ここまで、人間の方を躾(?)てしまうと、猫さんの方が主人に見えてきます。

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「はる動物病院」| 京都府木津川市の動物病院です。
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