猫派です。
猫は犬と違って、飼い主が飼っているつもりでも、飼い主が飼われている様な状態に陥りやすいと思います。要するに、飼い主をコントロールする術と身に着けている、と思うわけです。
例えば
- ご飯が欲しい時には普段の5割増しくらいで可愛い声でなく(なんなら潤んだ視線付き)
- 普段はそうでもないのに、寒い時は「布団にいれろ」と要求する(布団をめくって入りやすくしろ、と言わんばかりに)
- 普段はそうでもないのに、寒くなると膝の上で暖を取ろうとする(早く座れ、と目線で要求付き)
- 布団の真ん中で大きくなって寝る(もちろん、飼い主は端っこ)
と、枚挙にいとまがありません。全て、身に覚えがあります。そりゃ、人間が猫を飼っているのか、猫が人間を傅かせているのか、と思うほどです。
しかし、この猫さんほどではないです。
映像を見てもらうと分かりますが、猫さんがご飯を要求してベルを鳴らすとご飯が出てきます。
ここまで、人間の方を躾(?)てしまうと、猫さんの方が主人に見えてきます。
—————————————————————————————————-
「はる動物病院」| 京都府木津川市の動物病院です。
〒619-0217 京都府木津川市木津町内垣外5-2 / Tel 0774-27-2440 http://www.haruvet.com